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子供のイヤイヤ期は一歳から?どうしたらいいのか理由や対応をご紹介

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子育て

最近、子供が何をするにもギャーギャー泣き出してどうしたんだろうと悩んでいるお母さんも多いと思いますが、もしかするとそれはイヤイヤ期の始まりかもしれません。

まだ一歳なのにと思われるかもしれませんが、イヤイヤ期が早く来る子もいるのです。

まだ言葉をしっかりと話すことのできない子供と意思の疎通をするのは難しいですよね。

ましてやイヤイヤと泣いているだけでは、何がイヤなのか、どこか悪いのか、お母さんとしては対応の仕方がわからないと思います。

そこで、今回はイヤイヤ期の原因と対処法についてご紹介します。

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一歳のイヤイヤ期が早いと感じた場合の心構え

 
イヤイヤ期と聞くとお母さんにとっては手に負えない、面倒だと感じてしまうかもしれませんが、子供が成長するのに大切な成長過程の一つです。

子供はイヤイヤ期を迎え、自分の意思を伝え、そして自分をコントロールすることで成長していくのです。

ですので、決して一歳からイヤイヤ期がはじまって早いな~とは思わず、「子供のイヤイヤ期が始まったんだ」、「子供が大きくなってきたんだ」と逆に喜べるような心に余裕を持つようにしてくださいね!

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子供のイヤイヤ期はどうしたらいいの?3つの理由をご紹介

 
イヤイヤ期の特徴を理解していれば、子供が突然イヤイヤし始めても「こうやって対応すればいいのだ」と心に余裕が生まれますよね。

では、一歳期のイヤイヤはどうしたらいいの?とお悩みの方へ、具体的にイヤイヤ期の特徴を紹介していきますね。

子供がイヤイヤ期になる理由①感情の整理ができない

子供も日々大きくなるにつれていろいろなことができるようになり、多くの経験をすることで悲しかったり、寂しかったり、イライラしたりといろいろな感情を持つようになります。

しかし、そんないろいろな感情を自分の頭の中で整理することができずに泣いてしまうのです。

大人でもたまにありますよね。

いろいろな事が起こり過ぎて頭の整理ができない、気持ちの整理ができない

それと同じような感覚です。

子供はそれが自分でどうしたらいいのかわからずイヤイヤで表現しているのです。

子供がイヤイヤ期になる理由②赤ちゃんの意思が芽生え始める

いろいろなことができるようになり、子供もハッキリと自分の感情を表現するようになります。

「イヤ」という表現をするために泣くこともあれば、「これがやりたい」といって泣くこともあります。

一歳期泣くことでしか自分を表現することができないのです。

子供がイヤイヤ期になる理由③自分でなんでもやりたがる

自我が芽生え始めると、今度は何でも自分でやりたがります。

大人がやっている行動をみてそれをマネしたくなるのです。

大人が簡単にやっている姿をみて、「自分もやりたい」「自分にもできる!」という意欲が出てくるんですね。

したがって、これまで着替えとかで手伝ってあげてたことでも、自分でできるんだっていう表現をイヤイヤで主張したりします。

また、ご飯を食べようとしたけど、思ったように食べれなかった悔しさを「イヤイヤ」で表現したりするのです。

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一歳の時のイヤイヤ期の対応とは?

 
イヤイヤが始まってしまったら、子供への接し方はどうしたらいいのでしょうか?

お母さんもイライラしてしまうと、子供もそれに反応してイヤイヤも増していきます。

それでは意味がありませんので、そうならないためにも適切な一歳児のイヤイヤへの対応の仕方をご紹介しますね!

一歳の時のイヤイヤ期の対応①できるだけやらせてあげる

子供の自我が芽生えるとお母さんのマネをしてなんでも自分でやりたがります。

決して頭ごなしになんでも「これは危ないからやっちゃダメ」、「こうやってやりないさい」、「もー、早くやってよ」などのように子供がやりたがっているのを取り上げないでください。

まずはやりたいようにやらせてみてください。

そうすることで子供も満足感達成感自己肯定感が生まれるとともに、できたときにお母さんも一緒に喜ぶことができます。

だからといって、人に迷惑をかけるようなこと、本当に危険なことは止めるようにしましょう。

しかし、それを単に止めるのではなく、「これがやりたかったんだね、でも、これは危ないからやっちゃダメだよ」と優しく止めてあげて、抱きしめてあげたり、抱っこしてあげるなどのスキンシップを積極的にとってあげてください。

そうすることで、子供の気持ちが安定して日頃のイヤイヤ軽減していきますよ。

一歳の時のイヤイヤ期の対応②別事で子供の気をそらす

子供がやりたがっているのを頭ごなしに否定せず、「これは危ないから、こっちはどう?」というように別の提案をして、子供の気をそらしてあげてください。

すんなり受け入れてくれる場合もありますが、なかなか受け入れてくれないときは「これとこれどっちがいい?」、「この中から好きなのを選んで」といったように子供に選択肢を与えてあげるのも作戦です。

自分の好きなものにヒットするかもしれませんし、自分で選べたという満足感も生まれますので、より子供の気持ちを落ち着かせることができます。

またその際に、「すごい!いいの選んだね」、とか「上手にできたね」とか褒めてあげることで、子供も得意になって行動してくれるようになりますよ。

一歳の時のイヤイヤ期の対応③親も子供もストレスをためない

イヤイヤ期は親だけでなく、子供にもストレスがたまってしまうものです。

ストレスをためないように、お互いが上手に発散することが大事です。

一歳を過ぎると子供も活発になります。

つかまり立ちをしたり歩き回るなど、子供も動きたいという欲求がでてきますので、できるだけ動き回れる環境を作ってあげてください。

また、家の中だけではなく、近くの公園で遊んだり一緒にお散歩するなど、ちょっとおでかけしてみましょう。

子供とゆっくりと散歩することで、お母さんもストレス解消につながりますよ。

子供をいっぱい遊ばせたあとは、昼寝もたっぷりとさせてあげてください。

動くことが好きでもまだまだ子供ですので、体力をいっぱい消耗します。

寝ることで子供の体力も回復します。

また、夜は夜で決まった時間に寝かせてあげるようにしてください。

次に、ママも上手にストレス発散することが大事です。

例えば…

・子供が昼寝をしているうちに自分の時間を楽しむ
・ママ友とおしゃべり
・身内に子供を預けられたらお願いする

…です。

決して手抜きではなく、お母さん自身もゆっくりと休息時間を取ることが重要です。

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まとめ

 
イヤイヤ期と聞くと大変だなと思うかもしれませんが、原因と対処法をわかっているだけで、イヤイヤを軽減することはできます。

大変な時期ではありますが、子供はこの間にたくさんのことを学び、どんどん成長していきますのでいっぱいサポートしてあげてください。

お母さんも子供もいつも笑顔で生活できるよう、イヤイヤへの接し方を工夫し、イヤイヤ期を乗り越えていきましょう。

ぜひ、この記事を参考にしてみてくださいね。

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