カーネーションが何日かで枯れる原因は水にあるかもしれません!
ですが、水をあげないと枯れてしまいますよね。
そこで今回は
・カーネーションを復活させる方法
・カーネーションが枯れるの防ぐ方法
について、以前、花屋に勤めていた私がお伝えします!
水やりをしているのに枯れてしまうと困っている人向けの記事になっていますので、最後まで読むと原因がわかりますよ!
ポイントを知るだけでぐんと長持ちする花なので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
カーネーションが枯れる!?何日かで萎れる原因は水やりにあり!
カーネーションが何日かで枯れてしまう原因で、もっとも多いのが「水のあげすぎ」です。
まだ土が湿っている状態で水をあげることは、カーネーションにとって実は逆効果なんですね!
私も知らずに水をあげすぎていて、よく枯らしていました。
ポイントはカーネーションを植えている土の状態を観察することです。
カーネーションに水やりは必要?
カーネーションは乾燥を好む植物として知られています。
水をあげすぎてしまうと、根っこが腐ってしまうのです。
また、茎や葉っぱに水がかかってしまうと、カビの原因にもなります。
ですが、かといって水やりが不要というわけではなく、植物ですから水は欠かせません!
カーネーションを植えている土が白っぽく乾燥してきたら、鉢植えの底から水が流れるくらいまで、水をたっぷりあげてくださいね。
カーネーションが枯れるのはなぜ?
カーネーションが枯れてしまうのは、水のあげすぎによる「根腐れ」が原因です。
他にも根元以外に水がかかることによる、「カビ」も枯れる原因として挙げられます。
どちらも「水」が原因なので、水やりには細心の注意が必要なんです!
カーネーションが枯れる原因と2つの防ぐ方法
カーネーションが枯れる原因は、「水」以外に、害虫や病気の場合もあります。
ここでは、カーネーションの害虫や病気を防ぐ方法をお伝えしますね!
カーネーションが枯れるのを防ぐ方法①殺虫剤を使う
カーネーションはハダニやアブラムシが好む植物として知られています。
虫が付くと自然に取り除くことは不可能なので、殺虫剤に頼るしかありません。
花の様子がおかしいと感じたら、茎の部分を注意深く観察してくださいね。
カーネーションが枯れるのを防ぐ方法②肥料を使う
水やりをきちんと行って、害虫にも気をつけていても、花に栄養が行かなければ上手く咲くことができませんよね。
そんな時には肥料に頼りましょう!
肥料は花を咲かせる働きがある他、花が枯れるのを防ぐ役割もあります。
土に混ぜるものと、希釈して液体として使うものがあるので、ホームセンターで探してみてください。
使用する際は説明書をよく読んで、使用するようにしましょう!
カーネーションが枯れる!?復活させる方法とタイミングとは?
せっかくもらったカーネーションを「うっかり枯らしてしまった!」という場合も安心してください。
カーネーションが枯れたときの対処法をお伝えします。
カーネーションが枯れたときの対処法
カーネーションが枯れてしまったときは、根の状態を見てください。
根っこがまだ生きているようであれば、来年も咲く可能性があります!
傷んだ葉っぱや花を切り取って、水やりを忘れずに行ってください。
くれぐれも水のやりすぎには注意して、土の表面が乾いてから次の水やりをするようにしてくださいね!
また、カーネーションは必要以上に蕾をつけてしまう習性があります。
触ってみて、蕾の中身が空洞なら花が咲かない可能性が高いです。
なので、そのような蕾は予め除去して、他の部分に栄養が行き渡るようにしましょう!
カーネーションを復活させるタイミングは?
カーネーションは開花の時期が決まっています。
4〜6月、10〜11月に花をつける草花です。
なので、植え付けの時期の水やりと開花中の追肥によって、いくらでも復活させることができるのです。
特に3〜6月、9〜11月の花の様子には十分注意してみてください。
枯れてしまったカーネーションは不要な葉っぱをこまめに取り、日当たりの良いところへ移し、水やりを行いましょう!
一度枯れてしまった花でも、しっかり手入れをすれば復活させることができるので、諦めないでくださいね!
まとめ
カーネーションが枯れる原因と対策について解説しました。
ポイントは「水やり」でしたね!
花・葉・茎に水をかけないように、土が乾燥してからたっぷり水をあげましょう。
水だけでなく、日当たりや害虫にも気をつけながら、カーネーションを枯らせないように育ててくださいね。
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