車を知らない間に傷つけられたらまずは警察に連絡をしましょう！
そうすることで事故処理が出来、相手が見つかった場合は保険で修理が出来ます。
車を知らない間に傷つけられたら、特に車好きの方なら怒りがこみ上げてくるはずです。
しかし、そんな時こそ一度冷静になって対処することが重要なんですね。
知らない間に車を傷つけられた上に自腹で修理費用を出すのは非常に嫌な物ですから。
なので、冷静に対処することが大切ですよ！
そこで今回は、
・車を傷つけられた時になぜ警察に連絡をするのか？
・車を傷つけられた時の対処を解説
について車好きで過去に経験した私が解説していきます。
車を知らない間に傷つけられ困っている方や車を知らない間に傷つけられたらどうしようと考えている方の役に立つと思います。
是非、車を傷つけられた時の対処の参考にしてみて下さいね。
車を傷つけられた場合はすぐに警察に連絡をすること
自分の車に傷つけられたと気づいたら、直ぐに警察に連絡しましょう!
これは一般的に「当て逃げ」になりますが、この背景としては少し擦った程度で加害者が気づいてない場合や加害者が保険などに加入してなくて費用負担を恐れて逃げる場合、加害者が動揺して逃げてしまう場合など様々です。
車を傷つけられるパターンは２種類あるので紹介します。
①停車中の当て逃げ
一番よくあるケースで、駐車場に戻ってくると傷つけられている事です。
警察に連絡すれば商業施設などは防犯カメラがあるので警察が確認してくれたり、周囲の目撃者なども探してくれます。
②乗車中の当て逃げ
走行中に相手に当てられて逃げられる場合です。
この時は、直ぐに相手のナンバーを記録しておき、それから警察に連絡しましょう。
ドライブレコーダーがあれば有効ですよ♪
補足
この様な２つのパターンでも警察に連絡する必要があります。
中には当てられた程度によって「まあ、いいかぁ」と泣き寝入りする方もいるのではないでしょうか？
人に当てられて自分の愛車が傷つくのは許せませんね。
私の場合は、加害者を直ぐに見つけたくなり、周りの人に聞いたりして加害者を探したこともあります。
ほとんどの場合は、自分では加害者が見つからないようですね。
傷つけられた時は、ムカッと怒りがこみ上げてきますが、まずは警察に連絡しましょう！
車を傷つけられた時になぜ警察に連絡をするのか？
車を気づ付けられたことに気が付いた時、怒りを感じる方と、対処が面倒と泣き寝入りする方など様々です。
なぜ警察に連絡しないといけないのでしょうか？
それは「事故証明書」を作成してもらうためです。
この事故証明書がないと、その後の捜査が出来ないことや自動車保険を使って修理が出来ません。
警察に連絡しなかったらどうなる？
警察に連絡しないと、車の修理費用は全て自分の負担です。
・任意保険（車両保険）
この２種類で修理費用を出します。
人に当てられて自分で負担するのは納得できないものですね。
「車を当てた加害者の捜索」と「保険で必要な事故証明証」が必要なので警察に連絡しなければいけないのです。
加害者が見つからないとどうなる？
加害者が見つからないと、賠償請求する相手がいないので残念ながら修理費用などは自己負担となります。
被害者でも任意の車両保険に加入していれば保険会社から保険金の支払いを受けることが出来ます。
この時に注意しないといけないのは、「自己負担した場合の修理費用」と「保険を使った時に保険料がどのくらい上がるのか」で、これらを比較して判断しましょう。
車を傷つけられた時の対処を解説
車を傷つけられたとき、先程紹介した２つのパターンがあるので、それぞれの対処法（手順）について解説していきます。
停車中の当て逃げ
コインパーキングや商業施設には防犯カメラが設置されています。
①警察に連絡
・防犯カメラで加害車両の特定
・事故証明書の作成
・被害届の提出
・自社のドライブレコーダーがあれば警察に見せる
②保険会社に連絡
③修理工場で費用の見積もり
④見積を保険会社に連絡
加害者が見つからない場合自己負担となるので、車両保険を使うか自己負担するか決める
乗車中の当て逃げ
①警察に連絡
・状況報告（ナンバーなど記録しておけば報告しておく）
・事故証明書の作成
・被害届の提出
・自社のドライブレコーダーがあれば警察に見せる
②保険会社に連絡
③修理工場で費用の見積もり
④見積を保険会社に連絡
加害者が見つからない場合自己負担となるので、車両保険を使うか自己負担するか決める
この時に注意しないといけないのは、傷けられたら直ぐに警察に連絡することです。
時間が経過してしまうと加害者が見つかりにくくなり、修理費用が自己負担になってしまいます。
私も実際に経験しましたが車を傷つけられると、怒りが増して対処法が分からなくなったことがあります。
こんな時は警察に対処法を相談してみるのも良いかも知れませんね！
まとめ
車が傷つけられた時はまず警察に連絡しましょう！
その理由は「早期に加害者を探す」と「事故証明証の作成」です。
この２つが出来ないと修理費用が自己負担となりますよ。
車が傷つけられた時のポイントは、何度も紹介していますが警察に連絡することです。
警察に連絡しないと何も解決できず、修理費用など自己負担となりかねません。
今回お伝えした「車を傷つけられたら直ぐに警察に連絡」と「車を傷つけられた時の対処法」を参考にして下さい。
これを知っておけば、きっと冷静に対処できるはずですよ！
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