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たけのこの皮は利用できる!?使い方や保存方法を教えます

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料理

たけのこの皮保存ができます。

旬の今しかできない使い方もありますが、保存することで1年中使えるのです。

産毛がついていたり、皮がむきにくかったり、大変ではありますが、ちょっとしたひと手間で長い期間たけのこを楽しめます!

この記事では、

・たけのこの皮の保存法は乾燥させるだけ!!
・たけのこの皮の効能!!納得できる使い方とは?
・たけのこの皮を活用する方法3選!!

を、主婦歴8年の私がわかりやすく解説します。

「たけのこの皮を捨てるのがもったいない」と思っている方の参考になると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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たけのこの皮の保存法は乾燥させるだけ!!

 
たけのこの皮の保存には、乾燥させるのが一番いいですよ!

たけのこの皮の乾燥のさせ方

簡単な手順です。

1.まずは、皮が付いたままの生のたけのこを下茹で

2.皮をむく

3.向いた皮を、1枚1枚はがしていく

4.重ならないようにざるに並べ、しっかり水分が飛ぶまで天日干しする

重なった状態で干してしまうと、乾いたときくっついて離れなくなるので要注意です。

「大きな鍋がなくて皮ごとゆでられない!」という方は、ゆでる前に皮をむいて、おもしをして一晩水につけておきます。

その後、同じ要領で天日干ししてください。

たけのこの皮の産毛はどうする?

どんな使い方をする場合も、産毛は除去したほうがいいですよ。

包丁の背でおとすか、たわしで落とすという方法があるので、やりやすいほうでやってみてください。

たけのこの皮の戻し方

使いたい日の前日から、真水につけて水分を含ませます。

ゆでた後と同じような形状になりますので、柔らかくなったら使いたい形にしてくださいね。

ゆでずに乾燥させた場合は、使う前に一度蒸すことで柔かくなり、消毒にもなりますので試してみてください!

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たけのこの皮の効能!!納得できる使い方とは?

 
たけのこの皮の効能がわかれば、先ほど紹介した活用法が納得できますよ!

たけのこの皮の殺菌作用

たけのこの皮には防腐効果の高い、サリチル酸という成分が含まれています。

そのおかげで、殺菌効果もあると言われているんです。

たけのこの皮の通気性と防水効果

たけのこの皮は、通気性がいいのに水は通しにくいという利点があります。

なので、食品を包んだり、水分の多い食材の器代わりでも問題なく使えるのです。

また、表面がつるつるしているので、食品がくっつきにくいんですよ!

お米はくっつきやすいので、おにぎりを包むのにはもってこいです。

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たけのこの皮を活用する方法3選!!

 
たけのこの皮の活用法にはどのようなものがあるのかあなたは知っていますか?

それではたけのこの皮の活用方法を一緒に見ていきましょう!

たけのこの皮でおにぎりを包む

昔話などでよく見かける、お弁当と言えばおにぎり

おにぎりが何かの皮みたいなのに包まれている画像がありますが、あれは実は、たけのこの皮です。

プラスチックがなかった時代、こんな事を思いつく昔の人の知恵はすごいですね。

今、たけのこの皮におにぎり包んでる人は見ませんが、「曲げわっぱ」のお弁当箱が流行っていますし、自然のものを使ったお弁当箱っていいですよね。

このご時世ですし、たけのこの皮で包んだおにぎりを持って、ピクニックに出かけるのもありなのではないでしょうか?

たけのこの皮で梅干しを吸う

「梅干しを吸うってどうゆうこと?」って思いますよね。

私も今回初めて知ったのですが、種を抜いた梅干を皮に包んで三角にして頂点を輪ゴムで止めて、それを吸います。

おやつのようなものらしいです。

これも昔の人の知恵。

新鮮なたけのこの皮だけでできるもので、春のおやつなんだそうです。

たけのこの香りを楽しみながら、梅干しを食べるんですね。

内側の柔かい皮を使った方がいいそうです。

梅干しを包んでから一晩おくと、綺麗なピンク色に染まってかわいいみたいですね。

梅干し好きな方は、この春のおやつにいかがですか?

たけのこの皮でおしゃれに見せる

よく和食料理のお店でたけのこ料理を頼むと、皮を飾りにしていたり、器として盛り付けされてたりしませんか?

たけのこだけをお皿に盛るより、華やかになるし今っぽく言うと「映え」ますよね!

たけのこは、春が旬ですが、水煮であれば年中売っています。

コストの関係で、水煮のたけのこを使っているお店もあるそうです。

お家でも皮だけでも保存しておけば、水煮を調理した際も「映え」る食卓が完成です!

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まとめ

 
たけのこの皮保存法活用法のポイントは

・保存するためには乾燥させる
・たけのこの皮の効能のおかげでいろんな使い道がある

この2つです。

お出かけして季節を感じるのが難しい現在、食を通して四季を感じるのも楽しいですよね!

ぜひ、旬のうちにやってみてくださいね。

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